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第2回審査員

第2回本選審査員プロフィール

第2回かわさきピアノコンクール本選【2022年11月12日(土)・13日(日)】開催
(50音順・敬称略)

青柳 いづみこ

ピアニスト・文筆家

安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京藝術大学大学院博士課程修了。学術博士。平成元年度文化庁芸術祭賞受賞。演奏と文筆を兼ねる稀有な存在として注目を集め、著作は31点、CDは20点を数える。『翼の生えた指 評伝安川加壽子』で吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯』で日本エッセイストクラブ賞、『6本指のゴルトベルク』で講談社エッセイ賞受賞。「フォルジュルネ音楽祭」、「東京・春・音楽祭」、テレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK Eテレ『らららクラシック』等にも出演。近刊に『ショパン・コンクール』、『音楽で生きていく!』、『阿佐ヶ谷アタリデ大ザケノンダ』、CDに『ドビュッシーの夢』、『6人組誕生!』『物語』など。2021年12月には、CD『花のアルバム』と著作『花を聴く、花を読む』を同時刊行。
日本演奏連盟理事、日本ショパン協会理事。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。2021年より養父市芸術監督。

小原 孝

ピアニスト・作詞・作曲・編曲家

神奈川県川崎市生まれ。
ピアニスト・作詞・作曲・編曲家
クラシックギタリストの父の影響で 6 歳の頃よりピアノを始める。国立音楽大学大学院を首席で修了、クロイツァー賞受賞。
1990 年の CD デビュー以来、全国各地でコンサートを開催その数は 1500 回を超え、数多くのテレビ・ラジオ番組に出演。2006 年奏楽堂日本歌曲コンクールでは 3 度目の優秀共演者賞と作曲部門「中田喜直賞」を W 受賞。2015 年川崎市文化賞受賞。2020 年 CD デビュー30 周年を迎え通算 50 枚目のソロアルバム「弾き語りフォーユー」発売、YouTube「小原孝 piano チャンネル」開設した。東日本大震災や熊本地震などのチャリティ活動も積極的に行っている。
現在、NHK-FM「弾き語りフォーユー」パーソナリティ、尚美学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師 川崎市市民文化大使。

小原孝のピアノサロン (odn.ne.jp)
弾き語りフォーユー – NHKジル 
小原孝音楽事務所 | Facebook
小原孝(NHK-FM 弾き語りフォーユー)さん (@TakashiObara1) / Twitter
おばらたかし(@obaratakashi7) • Instagram写真と動画
小原孝pianoチャンネル – YouTube

門倉 美香

洗足学園音楽大学大学院教授

洗足学園音楽大学卒業、卒業演奏会出演。同大学専攻科修了。
在学中より演奏活動を開始するとともに、音楽大学卒業生のための新人演奏会の1つである神奈川県立音楽堂推薦演奏会での最優秀賞受賞をきっかけに、オーディション及びコンクールに多数入賞。ソロや室内楽、ニューシティーフィルをはじめとする数多くのオーケストラや吹奏楽とのピアノコンチェルト協演といった公演活動と共に、CD、テレビ番組の音源収録等のレコーディング活動に携わる。
これまでの演奏経験をいかし、教育者として、実践的な学びに取り組む授業・レッスンを実施するとともに、2014年よりピアラピアノコンクール全国大会審査員を務める。さらに、出演者コーディネーターとして、J-POPアーティストの全国ツアー、NHK、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日の音楽番組、米国アーティスト来日公演、テレビCM撮影といった学修成果を実践する機会を学生に提供することで、社会に貢献できる人材の育成に取り組む。
2019年より、地域における文化活動への貢献として、ピアノコンチェルトのソリストとして清里音楽堂でのコンサートに継続して出演している。
現在、洗足学園音楽大学大学院教授。

川染 雅嗣

昭和音楽大学教授

北海道北見市生まれ。
78 年東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。在学中第 24 回文化放送音楽賞ピアノ部門において「音楽賞」、80 年第 10 回ショパン国際ピアノコンクールでディプロマを受賞。
同年ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院修了。帰国後は各地で演奏活動を行う。99年より 2010 年まで<あじがさわミュージックフェスティバル>の、11 年から 18 年まで<イカール国際室内楽アカデミー>のプロデューサーとして、室内楽の普及に努めた。その功績により 06 年、鰺ヶ沢町文化章を授与される。
著書として「明解ピアノ上達法」(ショパン刊)がある。また、10 年 3 月に CD「遠い思い出のかなたに」をリリースしている。研究分野はショパン及び帝政末期ロシアの音楽で、09年日本アレンスキー協会(本部・札幌市)を設立した。
現在、昭和音楽大学教授、日本アレンスキー協会会長、全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟、北海道ポーランド文化協会、麻生区文化協会各会員、大和市文化芸術振興審議会会長。

橘高 昌男

ピアニスト・東京音楽大学,武蔵野音楽大学非常勤講師

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席で卒業。
大学在学中に安宅賞を受賞。第65回日本音楽コンクール第1位、合わせて野村賞、井口賞を受賞。イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第1位ほか、ロバート・ウィリアム&エーミー・ブラント国際ピアノコンクール第3位(イギリス・バーミンガム)など国内外で入賞を果たす。平成13年度文化庁在外研修員としてジュネーブ音楽院ソリストディプロム課程に入学。ソリストディプロムを取得し卒業後、パリ国立地方音楽院古楽器科フォルテピアノ専攻にて更に研鑽を積む。審査員満場一致最優秀の成績で卒業。ヨーロッパCATV「MEZZO」、NHK「ぴあのピア」「スーパーピアノレッスン」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
これまでにピアノを大楽勝美、植田克己、クラウス・シルデ、ドミニク・メルレの各氏に師事、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏に師事。
東京交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など数々のオーケストラと共演。また、定期的にフランス・フレーヌ他にてマスタークラスやコンサートに招聘されるなど活発な音楽活動を展開。
現在、武蔵野音楽大学にて後進の指導にあたっている。

進藤 桃子

国立音楽大学附属中学,高等学校ピアノ科講師

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。
在学中、芸大オーケストラと共演。
同大学院修士課程修了。
東京工業大学にてベヒシュタイン修復記念演奏会に出演。
ベルギー・ブリュッセル王立音楽院プルミエ・プリ(ピアノ科・室内学科)を最優秀賞と併せて取得。
アントワープ市ライオンズ・クラブ主催コンクール第 1 位。
同市にて王立フランドル・フィルと共演。
第 1 回室内楽コンクール入選。
東京にてソロ・リサイタルの開催、室内楽コンサートを自主企画する等活動。
ピアノを馬場那岐子、高良芳枝、安川加寿子、ニコル・アンリオ・シュバイツァー、
室内楽を馬場省一、室内楽とソルフェージュをアンリエット・ピュイグ・ロジェの各氏に師事。
現在国立音楽大学附属中学高等学校ピアノ科講師。

ミハイル・カンディンスキー

ピアニスト

1973 年モスクワ生まれ、大画家 W.カンディンスキーを輩出したロシア家系に当たる。
グネーシンを経て 1996 年モスクワ音楽院を首席卒業後渡英、1998 年英国王立音楽院大学院修了、ウィンゲート賞受賞。E.ヴィルサラーゼ、H.ミルン、W.トロップ他の各氏に師事。
1991 年プロコフィエフのピアノ協奏曲でデビュー以降ロシア・ヨーロッパ各地にてリサイタル。モスクワ音楽院ヴァイオリン科教授メルニコフのピアノパートも務める。モスクワ・フィルハーモニー協会アーティスト。音楽祭ではロシア・メトネル記念音楽祭ほかドイツ、アメリカ、イギリスに客演。
2001 年来日以降神奈川に在住。紀尾井ホール等のリサイタル、ウィーン・フィルや N 響メンバーとの共演、震災チャリティコンサート等、近年はショパンコンサート(ワルシャワ)、世界初演リサイタル(東京)等行い、2021 年~早稲田にてリサイタルシリーズ“モスクワの風”を開始。CD を 8 枚リリース、YouTube では 100 曲以上の音源をアップ中。「高潔にして精神的、輝くばかりの妙技」(ロシア新聞)、「若き日のホロヴィッツを想った――彼にも何かがある。」(吉田秀和氏)等、朝日新聞・レコード芸術・音楽現代等の各誌にて高評を得ている。 洗足学園音楽大学非常勤講師、上野学園音楽学部客員教授、東京ピアノコンクール、ショパン国際コンクール in Asia 他各審査員。PTNA 正会員。趣味は自然散策、チェス、日本庭園・薪能鑑賞。

Mikhail Kandinskyホームページ

吉村 真代

桐朋学園大学ピアノ科准教授

幼少時より31年間川崎市在住。4歳半よりピアノを始める。飯守美絵子、故三浦浩、兼松雅子、故エディット・ピヒト・アクセンフェルトに師事。桐朋学園大学卒業。卒業演奏会に出演。この間に、東京放送主催第16期こども音楽コンクール全国大会第1位、文部大臣賞受賞。第30回東京文化会館推薦音楽会出演。卒業後、ドイツ政府給費留学生としてフライブルグ国立音大留学。
1980年メンデルスゾーンコンクール入選。翌81年ヴィオッティ国際コンクール第3位入賞。
室内楽を、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガーに師事。
留学中、ラジオ録音、ソロ及び室内楽演奏会、講師など幅広く活動。帰国後、1983年より東京文化会館にてソロリサイタルを定期的に開催。この間、NHK-FM, FM東京「音楽の森」に度々出演。
ソロ活動の他、群馬交響楽団他のオーケストラと協演。室内楽を、N響メンバー、vlの故インゴ・ジンホッファー、Obのピエール・ピエルロ、トーマス・インデアミューレ氏等と共演。
2011年、桐朋学園大学海外研修制度によりカールスルーエ国立音大留学。また、草津音楽祭のアシスタントピアニスト、ゲストアーティストとして、毎年招聘されている。
その他、国際コンクールの公式伴奏、公開レッスン通訳、毎日新聞社主催「全日本学生音楽コンクール」をはじめ、多数のコンクールの審査員を務める。
2021年7月開催の東京文化会館でのリサイタルでは、コロナによる2回の強制延期の後、大好評を博す。

第2回予選審査員プロフィール

第2回かわさきピアノコンクール・予選審査員プロフィール
(50音順・敬称略)

岩瀬 いづみ

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。
卒業演奏会に出演。
モスクワ国立音楽院他、オーストリアやフランスのマスタークラスに参加、そして演奏会に出演。
ペニンシュラ・ミュージックフェスティバル オーディションに合格し、ロサンゼルスにて演奏する。第3回全日本ピアノデュオコンクール優秀賞
第5回かやぶき音楽堂ピアノデュオコンクールファイナリスト賞
日立シビックセンター音楽シリーズ公開講座出演。
現在、ピアノ講師の傍らソロ、トリオ、ピアノデュオにて演奏活動を行う。

これまでにピアノを山岡望、日高正枝、ナタリア・トゥルル、アレクセイ・ナセトキン、エレーナ・アシュケナージ各氏に師事
ピアノデュオを白水芳枝、藤井隆史、松永晴紀、パトリック・ジグマノフスキー、エレーナ・アシュケナージ各氏に師事
中学校教諭一種免許状(音楽)・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得

ヤマハコンサートグレード認定アドバイザー
ヤマハジュニアピアノコンクール地区大会審査員
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導会員

大澤 愛

国立音楽大学ピアノ科卒業。
横浜国立大学大学院教育学研究科芸術系教育修士課程修了。
これまでに㈱ポピンズナーサリースクール(0才~3才リトミッククラス)、第一学院専門学校保育科非常勤講師を歴任。

主宰する音楽教室ではピアノ、リトミック、ミュージカルを指導。
クラシックからミュージカルまで幅広い伴奏ピアニストとしても活動をしている。
一般社団法人スタジオモックの理事に就任し、地域音楽イベントのプロデュースや、アウトリーチ、ワークショップなど子ども向けコンサートも数多く行っている。

これまでに、岡本愛子、小佐野圭、小畠康史、三木香代、横山幸雄の各氏に師事。

大澤 里紗

国立音楽大学ピアノ科・鍵盤楽器ソリストコースを経て、同大学院音楽研究科修士課程ピアノコース首席修了。
修了時、最優秀賞、クロイツァー賞受賞。
同大学院博士後期課程修了。ロベルト・シューマンに関する論文で博士号(音楽)取得。

2010年ディヒラーコンクール(ウィーン)第三位。
2013年同大学院協定留学生としてウィーン国立音楽大学へ留学。
2014年エウテルペ国際コンクール(イタリア)第二位。
2015年大阪国際音楽コンクールピアノ部門第二位など国内外のコンクール多数入賞。 

ソロ・アンサンブルピアニスト、国際コンクール公式伴奏者、コンクール審査員など多方面で活動する傍ら後進の指導にあたる。
現在、昭和女子大学人間社会学部初等教育学科助教。

小寺 佑佳

4歳よりピアノをはじめる。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科高等演奏ディプロム取得。
最高課程コンサーティスト・ディプロム取得。室内楽科高等演奏家ディプロム取得。
第15回日本ピアノコンクール全国大会第一位。
第50回全日本学生音楽コンクール小学生の部奨励賞。
第53回全日本学生音楽コンクール中学生の部奨励賞。
第37回クロード・カーン国際ピアノコンクール(仏)審査員満場一致の優勝など国内外にて受賞。
在学中よりフランス、イギリス、スペインなどヨーロッパ各地で音楽祭、ソロリサイタル、室内楽コンサートなど演奏会に出演し、数々の名手との共演の機会を得、音楽専門誌上においても好評を得る。

これまでに鷲見加寿子、吉武雅子、故田村宏、黒川浩、渡辺健二、故アレクセイ・ナセトキン、パトリック・ジグマノフスキーの各氏に師事。また、マスタークラスで、故ヘルムート・ロロフ、オクサナ・ヤブロンスカヤ、ミシェル・ベロフの各氏に指導を受ける。

パリから活動拠点を日本に移し、現在ピアノ教室主宰、ソロ、アンサンブル両面で多岐にわたり演奏活動を行っている。

恩田 明香

一般社団法人御木本メソッドアカデミー理事・特別講師。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
武蔵野音楽大学附属高等学校を経て、武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。

『御木本メソッド』の創始者 御木本澄子氏のアシスタントとして長年従事する。
ピアノ演奏に必要な手指、腕、身体の筋肉や神経伝達スピードの向上と、美しい音と優れたテクニックを身につけるためのトレーニングや奏法を指導する。
これまでに多くのピアノ学習者やピアニスト、ピアノ指導者への指導に携わる。
御木本メソッドアカデミー認定講師の育成にも力を注いでいる。

小山 光

5歳よりピアノをはじめる。
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。

日本クラシック音楽コンクール第18回全国大会入選
大学在学中の2011年、2012年にザルツブルク・モーツァルテウムマスタークラスに参加し、Sergio Perticaroli、Claudius Tanski、Frank Wibaut各氏のディプロマを取得

これまでに稲垣千賀子、池田寿美子、金子恵の各氏に師事。

2014年より川崎市幸区にてピアノ教室を開講。
ソロの演奏活動の他、後進の指導にあたる。
コンクールにて全国大会入賞者を数多く輩出。
日本クラシックコンクール審査員。
全日本ピアノ指導者協会会員。

西島 祥子

福井県出身。
5歳よりピアノを始め、音楽に携わる日々を過ごす。
洗足学園音楽大学ピアノ科卒業。
大学在学中より、ピアノ指導を始める。
大学卒業後、地元、福井県にてピアノ講師をするかたわら、福井ゾリステンに所属し、ピアノソロ、ピアノトリオ、ピアノ伴奏など、各々のピアノの演奏活動に従事する。

ウィーン国立音楽大学に短期留学し、エリザベート・ヴァイスハーレ教授に師事。
これまでに、荒井美紀子、富岡英子などにも師事。

現在は、横浜に在住し自宅にてピアノ教室を主宰。
直近では、2歳から大人の方まで、70人余りの生徒さんを指導し、各々のニーズを重視しながら生徒さんの向上心に応じて、ピアノの指導をしています。
また、音楽大学の受験や、コンクール出場の指導もしながら、音楽大学合格、コンクールの多数入賞にも、生徒さんを導いています。

PIARAピアノコンクール予選会審査員。
PIARAピアノグレード審査員。

藤代 のりこ

東京音楽大学ピアノ演奏家コースを優等賞を得て卒業。
Hamburg Steinway ピアノコンクール2位。
第57回読売新人演奏会、横浜市教育委員会推薦新人演奏会出演。
東京音楽大学研究課程を修了。
菊川秀子、中島和彦、堀江孝子、播本枝未子各氏に師事。

洗足学園音楽大学講師。

全日本ピアノ指導者協会正会員、ピティナステップアドヴァイザー、ピティナコンペティション、日本クラシック音楽コンクール、全日本ピアノコンクール審査員。

山口 裕子

国立音楽大学を首席で卒業。併せて武岡鶴代賞受賞。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。修了演奏優秀者に選出される。
大学院在学中、ドイツ政府給費奨学生(DAAD)としてロベルト・シューマン音楽大学へ留学。
ドイツ、オランダ、イタリアの各地で演奏活動を行う。
第77回読売新人演奏会に出演。
第16回彩の国埼玉ピアノコンクール金賞。
第10回大阪国際コンクール第2位。
第13回JILA音楽コンクール第1位。
12年シュモルツヴィッケンバッハコンクール(ドイツ)室内楽部門第2位。
スタインウェイハウスコンクール(ドイツ)ソロ部門第1位など国内外のコンクールで優勝、入賞多数。
15年ソロリサイタルを開催し、音楽雑誌「ムジカノーヴァ」にて好評を博す。
16年ポーランドシレジアフィルハーモニー管弦楽団とブラームス、ピアノ協奏曲第1番を協演。

ピアノを米持隆之、近藤伸子、渡邊洋子、N.トゥルーリ、多美智子、G.F.シェンク、迫昭嘉の各氏に師事。

現在、聖徳大学兼任講師、国立音楽大学附属中学高等学校で非常勤講師を務める傍ら、ソロ演奏や伴奏等さらに活動の幅を広げている。
日本ピアノ教育連盟会員。

米盛 智子

東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
ドイツ ハノーファー音楽演劇大学 ディプロマ及びソリストコースを最優秀、首席で修了。

第8回ラッコニージ国際ピアノコンクール第2位、
第6回マリオポロヴィネオ記念音楽国際コンクール第1位入賞。
ドイツNDRハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等とピアノコンチェルト演奏。
ヨーロッパ各国、日本各地で数多くの演奏会を開催。

2004年~2014年まで宮城学院女子大学音楽科の講師のほか、各種コンクール審査など
後進の指導も行う。